BICPニューヨークオフィスセミナー第2回「 BICP流『重いデータ』と『軽いデータ』とは」開催のお知らせ

株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菅 恭一、以下BICP)は、ニューヨークオフィス代表の榮枝 洋文による第2回ウェビナー「BICP流『重いデータ』と『軽いデータ』とは〜『ゼロパーティ・データ』への向かい方〜」を11月4日(木)17:00〜18:30にて開催します。

 

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第2回のテーマとして『重いデータ』と『軽いデータ』の概念を取り扱います。重いデータとは「金融・医療・保険」などに代表される、人の生命や資産に直接関わるデータを指し、軽いデータとは「視聴データ、閲覧履歴、購買履歴、位置情報、メールアドレス」などのこれまでマーケティング活動で使われていたデータを指します。前回のセミナーでもお伝えした「紙芝居」と「飴玉」の関係に注目し、重いデータ、軽いデータをどうビジネスに活用するのか、重いデータ、軽いデータがどのように変わってきているのか、どのように顧客と「ゼロパーティ」な関係づくりをおこなうかなどに言及します。

■今回のウェビナーで取り上げる内容例:

◎Amazonが処方箋薬の宅配事業に着手して3年、Amazon流の飴玉づくり(重いデータ)
◎AT&Tは、買収したYahooとAOLそしてTime Warnerすらも切り離し準備へ(軽いデータ)
◎WPPがデータ企業のKantarを売り、IPGがデータ企業のAcxiomを買う背景(軽いデータ)
◎Netflixの事業モデル、飴玉はどこに(軽いデータ)
◎Facebookのデジタル通貨プロジェクト「Diem」は年内始動か、米当局の動き(重いデータ)
◎新サブスク映像コンテンツ「家トレ」「Peloton」と「Mirror」が見せる、「軽いデータ」の儲け方
◎忘れてはいけない、武田薬品がアリナミン製薬を売る動機(軽いデータ・重いデータ)
◎PayPalが日本のPaidyを買ったのか、それともPaidyがPayPalに押し込んだのか、BNPL(重いデータ)
◎GDPR/CCPA以降は、「持っているだけでコスト」になるデータ「DSRコスト」とは(軽いデータ・重いデータ)
◎フィンテック企業(Intuit)がマーケティング・クラウド企業(MailChimp)を買収する主従関係(軽いデータ・重いデータ)

BICPは、新しいビジネスモデルの開発に取り組まれている方、ブランドを統括されている方など「挑戦するマーケター」の皆さまとともに、「マーケティングの力で、世の中をハッピーに」していきたいと考えています。是非、下記のURLからお申し込みください。

■ウェビナー概要

BICPは、今回のウェビナーを皮切りに今後も定期的にウェビナーを開催していきます。初回ウェビナーではニューヨークのマーケティング業界で巻き起こっている“今”を取り上げ、第2回以降ではそれぞれのテーマをより深掘りして扱っていきます。

場所 :オンライン配信(Zoom)でのウェビナー形式

時間 :11月4日(木)17:00〜18:30

プログラム :
17:00〜17:10 オープニング
17:10〜18:20 榮枝によるウェビナー
18:20〜18:30 質疑応答
18:30〜19:00 オンライン交流会・フリーディスカッション(参加自由)

参加費:無料

セミナーの申し込みは終了しました

※フォームへの入力後、Zoomへの登録をおこなっていただく必要があります。
※前回参加していない方もご参加いただけます。

 

■みなさまへのご挨拶:榮枝 洋文

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GAFAMの話題からNetflix事業、D2Cブランド、レジなし店舗、生体認証、AWS、GDPR/CCPA/DSRやポストCookieなどニューヨークでは日々大きな変化が起きています。単なる報道を越えた「腑に落ちる、気付き」こそが、ゴールへの近道になります。ニューヨークで今まさに巻き起こっている変化を現地から日本語でお届けします。質疑応答のお時間で、みなさまと情報交換ができますこと、楽しみにしております。

 

■榮枝 洋文(さかえだ ひろふみ)プロフィール

英WPPグループ傘下にて日系広告企業アメリカ法人CFO兼副社長、株式会社デジタルインテリジェンス取締役などを歴任。2021年にBICPのニューヨークオフィス代表に就任する傍ら「BICP MAD MANレポート」としてニューヨーク情報を提供している。著書に「広告ビジネス次の10年」(翔泳社)、執筆掲載としてMarkeZine(翔泳社)日経XTREND、日本広告業協会(JAAA)会報誌など多数。在ニューヨーク現地の法人コミュニティへの貢献活動として、NPO法人JaNetの理事長等も務める。米国コロンビア大学経営大学院(MBA)修了。

 

■株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)について

“デジタル時代のマーケティング・プロデューサー集団”として2015年4月に創業。マーケティングプロセスのインハウス化をモットーに、広告代理店やコンサルティング会社とは異なる立ち位置でクライアント社内における①戦略プランニング、②チームビルディング、③データマネジメントのプロセス獲得をサポート。2018年10月には、データマネジメント機能を強みに持つBICPデータを分社化。グループ各社の資源を組み合わせたオーセンティックなマーケティングプロセスと最新のデジタル潮流を踏まえたプロセス自体の変革、双方の視点を持ってクライアント支援を推進。
https://www.bicp.jp/

 

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 広瀬、成清(なりきよ)
E-mail:seminar@bicp.jp

 

※リリースPDFはこちら→ダウンロード


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