7月3日(木)18:00〜20:00、7月7日(月)18:00〜19:40の2回に渡り、当社代表取締役社長 菅 恭一の著書『マーケティング・フレームワークの功罪 成果を生む戦略策定のための独自プロセス獲得法』(日経BP刊)の発売を記念し、出版記念セミナーを開催いたします。
本書は、「なぜ多くの企業でマーケティングフレームワークが成果につながらないのか?」という問いに向き合い、10年以上にわたる実務支援の経験をもとに、現場で“使える”思考と実践方法をまとめた一冊です。単なるノウハウではなく、型に頼りすぎず、それでも再現性のある取り組みを生み出すために、「守・破・離」という視点から、組織や人材がどう進化していけるかを掘り下げています。
本セミナーでは、書籍に込めた背景や想いを語るオープニングトークに加え、実際に書籍内でも対話を重ねたゲストの皆さまをお迎えし、フレームワークをどう現場で活かすのか、どこに限界があり、どこに可能性があるのかを語り合います。導入や定着に悩む方々にとって、明日からのヒントとなる視座やエピソードが得られる場です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■セミナー概要
場所:オンライン配信 Zoomミーティング形式
日時:第1回:7月3日(木)18:00〜20:00、第2回:7月7日(月)18:00〜19:40
プログラム内容:
第1部|オープニングトーク
本書の出版に至るまでの背景、本書に込めた想い、執筆を通じて得られた新たな視点などについて、著者である菅よりお話しします。
第2部|スペシャルトークセッション
書籍内の事例編でご協力をいただいたマーケターの皆さまをゲストとしてお迎えし、フレームワークの功罪や「守破離」などを切り口に、マーケティング組織開発や人材育成、社内浸透のリアルを語り合います。
参加費:無料
■こんな方におすすめ
- 自社に合ったマーケティングのやり方を見つけたい方
- 社内でマーケティングの考え方や取り組みを広め、定着させたい方
※フォームへの入力後、Zoomへの登録をおこなっていただく必要があります。
※過去参加されたことがない方もご参加いただけます。
<当日のスピーカーについて>
■ゲストスピーカープロフィール
【7/3(木)第1回ゲスト】
片山 義丈 (かたやま よしたけ)様
ダイキン工業株式会社 / 総務部広告宣伝グループ 広告宣伝グループ長
関西学院大学経営戦略研究科 教授
1988年 ダイキン工業入社、総務部宣伝課
1996年 広報部 広報担当
2000年 広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て
2007年 より現職
業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。
統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当 日本広告学会員
著書 「実務家ブランド論(宣伝会議)」
伊藤 翔哉 (いとう しょうや)様
株式会社I-ne / 執行役員(CDMO兼ダイレクトマーケティング本部掌握)
2011年入社。Eコマースとデジタル上におけるブランド戦略に注力し、広告、マーケティングも兼任。オンラインで認知を獲得して実績を上げて、ドラッグストア等のオフライン販売網に拡大展開する、オンライン起点でのビジネスモデルの構築に尽力。
2017年取締役 兼 販売事業本部本部長代理、及び株式会社VUEN(現・株式会社Dr.SYUWAN) 代表取締役就任。2022年1月執行役員兼デジタルマーケティング本部本部長就任。2023年4月より、艾恩伊(上海)化粧品有限公司 董事就任。2024年1月執行役員 CSO(Chief Sales Officer)に就任。2025年1月より現職。
【7/7(月)第2回ゲスト】
加藤 剛士 (かとうたけし)様
ヤマハ株式会社 / コーポレート・ブランディング部 リーダー
本社商品事業部と欧州現地法人で商品企画とグローバルマーケティングを担当後、2019年に発表されたブランドプロミス「Make Waves」の立ち上げチームに参画。同年10月からはコーポレート・ブランディング部に異動し現職。楽器から音響まで幅広い事業のマーケティング支援とグローバルブランディング(特にクリエイティブディレクション)を主導している。
■BICPスピーカープロフィール
菅 恭一(すが きょういち)
BICP / 代表取締役社長
2004年、朝日広告社にてデジタルマーケティング組織を起案。10年間マネジメントを行った後、2015年4月、デジタル時代のマーケティングプロデューサー集団、株式会社ベストインクラスプロデューサーズの 創業に参画。「マーケティングの力で、人生を楽しめる人を増やす」というビジョンを掲げ、VMV策定、人間理解、価値設計、市場定義、顧客体験設計、RFP、チームビルディングなど各プロセスで方法論を開発し、クライアントサイドに立った伴走型支援を行っている。
マーケティング分野のカンファレンスにも多数登壇。ad:tech Tokyo 1st place moderator、マーケティングアジェンダ沖縄プレゼンテーションアワード3年連続優勝、宣伝会議教育講座講師など。著書『マーケティングフレームワークの功罪(日経BP社)』。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 川合・木村・下津(しもつ)
E-mail:seminar@bicp.jp
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