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住田オフィス開設のお知らせ

このたび、2021年 6月10日より、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:菅 恭一、以下BICP)は、地域、行政および地域企業のマーケティング活動支援をおこなう目的で、岩手県住田町にBICP住田オフィスを開設し、営業を開始しましたのでお知らせいたします。

BICPグループでは、マーケティング戦略、データ活用戦略、チームビルディングをコアコンピタンスとして、大手企業を中心に支援をおこなってまいりました。同時に、培ってきたノウハウを活かして、地域、行政、地域企業の活性化に取り組む機会を模索しておりましたが、この度、岩手県住田町にオフィスを開設することで、地域に根ざしたマーケティング支援が可能になりました。まずは、豊かな資源を保有している住田町を拠点に、地域の活性化に取り組んでまいります。

また、設立にあたっては、伊藤美希子が住田オフィスの責任者に就任いたしましたので、あわせてお知らせいたします。伊藤はBICP入社時よりパラレルワーカー、リモートワーカーとして東京と住田町の二地域で、マーケティング支援、地域づくりに従事してまいりました。引き続き、都市部のクライアント企業の支援をリモートでおこないながら、住田オフィスから地域が抱える問題解決に取り組む所存です。

 

■住田オフィス設立概要

営業開始日:2021年6月10日
営業所名 :株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 住田オフィス
住所   :岩手県気仙郡住田町世田米字世田米駅6-2
責任者  :伊藤 美希子

※住田町産の杉を床材に使用した住田オフィスの様子

 

■提供するサービス

・地域、特産品、観光、サービスにおけるブランド開発
・商品・サービス開発
・PR企画
・チャネル開発
・販売促進
・企業と地域との連携に向けたコーディネート
・ワーケーション施策のコーディネート

 

■岩手県住田町について

住田町は岩手県の沿岸南部に位置する人口約5100人の町です。町の面積の9割が森林となっており、「森林・林業日本一のまちづくり」というスローガンを掲げています。2011年の東日本大震災では、木造戸建の仮設住宅を建設し、近隣市である陸前高田市・大船渡市の住民を受け入れるなど積極的な後方支援をおこなってきました。現在は、毎年約100人ずつ人口が減少し、少子高齢化も加速しているなど、日本における課題先進地域となっています。

※住田町世田米地区と気仙川(犬頭山から撮影)

 

■株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)について

BICPは“デジタル時代のマーケティング・プロデューサー集団”として2015年4月に創業しました。マーケティングプロセスのインハウス化をモットーに、広告代理店やコンサルティング会社とは異なる立ち位置でクライアント社内における、①戦略プランニング、②チームビルディング、③データマネジメントのプロセス獲得をサポートしています。2018年10月には、データマネジメント機能を強化する目的でBICPデータを分社化しました。プライバシー規制時代のデータ活用戦略策定を、企業理念や顧客ベネフィットの視点で再構築するアプローチをとりながら支援をおこなっています。グループ各社の資源を組み合わせて、オーセンティックなマーケティングプロセスと最新のデジタル潮流を踏まえたプロセス自体の変革、双方の視点を持ってクライアント支援をおこなっています。

 

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 広報担当
E-mail:info@bicp.jp
TEL:03-6416-1690(東京オフィス)
   080-4627-1690(住田オフィス)
公式サイト:
http://www.bicp.jp/

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